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卒業設計
2013年度

■現代集落 〜双対村〜■
設計:古味亜弓実

集落の本質とは、共通の生業を中心に集まり、暮らしているため、時代や生活が映し出され、強い繋がりが生まれる。欲求が強く明瞭な集合体と言える。欲求のために、過酷な土地でも、建築方法を工夫し、地形を生かし、暮らしているため、力強く面白い空間となっている。

集落の本質を現代に適応させ、現代集落を構築する。それは、共通の欲求のもと集まり、暮らす事で成り立ち、欲求を満たす場に存在している。そこで生まれる新しい暮らし方を提案する。